3/13(日)にバッヂテスト1級、2級が行われました。
気温が上昇する中の検定会。
検定員からの総評をお伝えいたします。
topicsの次ページには他2名の総評もアップしてありますので、スクロールしてお読みください。
●主任検定員 佐藤
総評
1級受検についてシーズン後半になり滑り込んだ様子も見えて良かったと思いますが点数が伸び悩んだ方は小回り、大回り共にただスキーの板の上に乗って軸のみで角付けを行っておりターン中の推進力があまりなかったように感じました。
一方で良い評価となった滑りはスキーの板に荷重が行われておりターンスピードも出て結果、角付けもでき、ターンもシャープになり良かったと思います。
2級受検については小回り、大回りのターンサイズが定まらない方が多かったように感じました。
しっかりリズムを取り一定のターンで一定のスピードになるよう心がけてください。
シュテムターンでは開き出した脚に乗り込む事ができず、開き出した脚の抵抗が大き過ぎて落下スピードが減速し過ぎてしまったように感じました。
こちらも一定のスピード感を持って滑れるともっと良かったと思います。
ただ以前より全体的にレベルアップされた検定会だったように感じました。
更なるレベルアップを期待しております。
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上記の検定員の総評も踏まえ、検定会で前走をさせて頂いたアカデミーインストラクターの滑りをYouTubeにアップいたしましたのでご覧下さい。
皆さんのレベルアップ、スキルアップの参考にして頂ければ幸いです。
シーズンも残り僅かですが、皆さんまだまだスキー楽しんで下さい。
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