第29回 校長室からこんにちは!石井俊一です。12月17日

今日もスノーマシーン、フル稼働。冬らしい雪景色、最高です。湯沢方面の大雪、大変そうですね。雪不足が一晩で解決。スキー場は大喜びでしょうけれど、交通がマヒして混乱を招いているようですね。スキー場の雪不足は解決したけれど、新型コロナウイルス感染拡大が勢いづいて、別な試練が待ち受けていますね。シーズン始めは、有資格者の研修会、受検者の養成講習会、検定、大会目白押しですが、既に研修会等はキャンセルになっています。2シーズン続きでキャンセルは厳しいですね。何とか回避する方法を見出してもらいたいです。屋内のものと、屋外のものとは分離して考えるべきで、密を避ける方法は講じられるはずです。単にイベントとして十把一絡げにくくらず、大きい目での判断を仰ぎたい。SNSで、ウイルス専門家の意見がでていますが、テレビなどの情報番組で伝わってきているウイルス感染の話とは全く噛み合いません。何が正しいのかは私達には判断する術がありません。マスクして、手洗いをして、除菌して、飛沫感染に注意していれば、大概大丈夫と思いますけどね。早く、明るい話題に満ち溢れる日が来ることを願いましょう。今日は、運転免許証の更新に行ってきました。今回こそゴールド免許証になると思ったら、またまたブルー。気持ちもブルーになりました。調べてもらったら平成28年にスピード違反で捕まっているらしいのですが、記憶にない。記憶がない事が、問題です。アルツ?一生ゴールドに縁がないまま終わりそう。別に、ブルーだって更新の時の講習で見せられるビデオが60分(ゴールドは30分)なだけだから、まあいいか。5年に一度の事だし。あ、自動車保険は、ゴールドは割引になるのか。ふんっ。運転は気を付けよう。事故起こしたら、一瞬で相手も自分も人生変わってしまう。取り返しは絶対につきませんからね。スキーの事故も同じです。Schi Heil




第28回 校長室からこんにちは!石井俊一です。12月16日

とても寒くなりました。スノーマシーンも、一日中フル可動です。重ね着した上に、ホカロンをお腹と背中に貼ったけれど、効果が判らないくらい寒かった。その寒さの中で、昨日も今日も午前中に時間が空いたので自己練しました。ある書物に、自分が目指したい技術のヒントを見つけて、私の今シーズンのテーマにしています。自分で確かめ、スタッフ研修などで試させて、成果の確認をしています。低速のものから、高速のカービングターンにまで繋がる事が分って、とても嬉しい!実は、滑りに迷いがあって、悩んでいました。お客さまには内緒です。自分の滑りに満足しているスキーヤーは居ないと思います。皆、もっと上手くなりたいと思っています。私だって50年以上そう思い続けています。今年は久々に、上手くなる可能性を見つけられたので嬉しくて仕方ありません。裏も取りましたから、間違いない!レッスンではできない自分だけの練習は、日常では中々時間が取れません。それが昨日今日と出来たので、とても貴重な時間でした。もう少し研鑽して、レッスンで積極的に使ってみようと思っています。今日は、アトミックのデモチームが、富士見パノラマに撮影で集まりました。超豪華なメンバーです。松沢寿、聖佳夫妻、水落亮太君、武田竜君、石水克友君、青木美和さん、須川尚樹君。日本のトッププレイヤーが勢ぞろい。硬く締まったバーンをものともせず、凄い滑りしてました。上手いわ。私といえば、その近くをひたすら地味に低速練習。撮影の帰りに、皆でスクールに寄ってくれました。記念に一枚写真に納まってもらいました。並ぶと、全員普通の体型。私が大きく見えます。なのに滑ると、とてつもなくデカい!。チームリーダーのアメヤスポーツ田村さん、お気遣いありがとうございました。Schi  Heil




第27回 校長室からこんにちは!石井俊一です。12月13日

午前中は、着込み過ぎたと思ってしまうほど暖かでしたが、昼頃になって急に気温が下がり、逆に着たりなかったと思えるほど寒い日になりました。明後日から、今シーズン一番の寒波が到来する様です。待ちわびていたはずですが、既に寒さにめげてます(笑)マイナス10℃以下になるようです。どうしよう。脂肪を蓄積しているのに、本当に寒さに弱いです。富士見パノラマのゲレンデはと言いますと、1㎞のオープンコースは例年に無く目一杯の幅に雪があって、雪量も十分です。雪の下に隠れてる石を踏む心配もまずありません。気温が高めだったので、さすがに雪質は少し湿っていましたが快適です。昨日、今日とスタッフの研修をしました。スキーヤーが目指す技術は質の高いパラレルターン。パラレルターンの長所は、様々な状況に対しての対応力が高い事。斜度や雪質の変化、斜面状況(コブ、深雪)等々。それと、長い距離を滑っても体力の消耗が少ない、経済的な技術。逆に短所は、習得が難しい事と言われてます。それを如何に短い時間で、出来るだけ容易に習得出来るようにサポートするのがスキー教師の使命です。用具の進化もあり、遠い昔よりはるかに容易に習得できる様にはなっていると思います。研修では、スタッフのパラレルターンの論理的な理解と、正しい伝達の手法、表現力豊かな滑りの実現を学んでもらいます。スピードでごまかさないで、未だ上達の過程の受講生のスピードで、丁寧に滑るパラレルターンは難しいです。毎日が研修です。先生、言ってること難しすぎてわからない。先生、言ってることと先生の滑りが違う、と受講生に指摘されないように必死でレッスンしてます。難しい事をわかり易く、沢山の事を簡潔に伝えることはとても大事です。難しい話を長々と喋る教師、NGです。簡潔に話すためには、技術に対しての理解がしっかりしていないとできません。自慢げに長く話すやつ、時々います。と、話が長くなってきたので本日はおしまい。Schi Heil




第26回 校長室からこんにちは!石井俊一です。12月11日

昨日、富士見パノラマリゾートのスキーシーズン開始にあたっての安全祈願祭が執り行われました。明日12月12日㈯、予定通りにめでたくオープンです。例年通り、山頂付近1㎞コースでのオープンです。いやーっ、安心しました。お天気商売は怖いですね。スノーマシーンで雪を作っているスタッフは、先々の気象予報、過去のデータを基に雪を造れる日、造れる量を徹底的に予測して、オープン出来るコース、その日程を予測します。どのくらいの雪の量があれば、いつまで雪が残るのかまでも計算し尽しています。無事に、最終日が迎えられる位に沢山雪を造って貰って、そしてウィルス感染の拡大も収まって欲しいですね。今日は、明日の開校に向けてのスタッフミーティングをしました。夏から、それなりに考えて来たことが実際の流れに当てはめていくと、色々な問題、疑問が浮かび上がって来ます。解決策、対応策を納得するまで話し合い、細部にわたって決めていきます。スキースクールとしての、本来の信念に、ウィルス感染予防対策を講じ、レッスンの成功を考えていくと、意外に面白い効果が期待できるレッスンもあることがわかりました。禍を転じて福と為す。三人寄れば文殊の知恵、みんな良く思いついてくれます。色々考えさせられた、良い機会でした。いよいよ新しいアカデミーが、明日スタートします。富士見パノラマリゾートでお待ちしています。私達の待望のスキーシーズンです。ウイルス感染を、正しい知識で正しく恐れて、心から満喫しましょう!Schi Heil




第25回 校長室からこんにちは!石井俊一です。12月9日

まだ冬の感じではありませんね。14日からは、寒波が来て本格的に寒くなりそうです。富士見町でも、最低気温が−10℃近くまで下がりそうです。パノラマの山頂付近は、更に4〜5℃位下がるかもしれません。寒波が長く居座ってくれると、スノーマシーンフル稼働で、パノラマ全山のオープンが早まるのだけれど。数年前は、滑る時にホカロンを何枚も身体に貼ってましたが、ここ数年貼った記憶が無いです。温暖化です。ずっと以前は、冬に雨が降る事はめったに無かったと思います。小学生の頃、冬に雨が降って、雪が解けてしまうと母親に泣きついた記憶があります。冬の雨は稀でした。ところが、ここ何年も何度も雨降りますよね?週に2日間位の割合で降ってるような気がします。最近は、ゴアテックス等の高性能なウェアーが販売されるようになって、雨合羽よりはるかに格好が良くて、機能的なので所有されているかたも段々多くなってきました。難点は、とても高額だというところですが。ニット帽の頃は、雨が中までぐっしょり滲みとおって、本当に気持ちが悪かったのですが、最近は皆さんヘルメット被っているから、滲みてこなくてある意味快適。手袋だって、雨用にゴム製のものまで用意しています。たいがいの雨は平気になりました。昔は、雨降ると皆さん滑るのを嫌がりました、イントラだって嫌々でした。レッスン止めてお茶にしましょう、と良く受講生に言われたもんです。場合によってはそれも楽しかったなぁ。お汁粉食べたことも懐かしい、楽しい思い出です。最近は、雨だから休みましょうか?とお伺いをたてると、何言ってんの!と嫌な顔されます。昔話が多くなってきました。地球の温暖化、私の老齢化に歯止めが掛かりません。 Schi Heil




第24回 校長室からこんにちは!石井俊一です。12月2日

あちこちのスキー場がようやくオープンしてきましたね。スキーヤーの一人としては、嬉しい情報です。先日、スノーメイクの話しをしましたが、私が初めてスノーマシーンを見たのは、富士見パノラマのすぐご近所、車山スキー場です。40年位前だったかなぁ?毎年12月の初めに開催される、SAJの中央研修会の会場が車山スキー場でした。そこでスノーマシーンを初めて目の当たりにしました。マシーンのタイプとして、ガンタイプとファンタイプがあって、車山の方は、ファンタイプで、大きな扇風機のような機械から、猛烈な勢いで雪の元が噴出していた様は、不思議で何だか夢を見ているようでした。音も凄かったです。雪の元とは、もの凄い圧で圧縮された水のことで、勢いよく、冷えた空中に高々と噴出されると一気に膨張しながら、急激に冷やされて、雪になって地上に舞い落ちます。長く空中に居たほうが冷やされる時間が長いから、質の良い雪になる、と昔習った気がします。スノーマシーンも高額、1台1,000万円以上します。移動式のものは、1,500万円と聞いたことがあります。夏場には、メンテナンスをしっかりとしないと機械は機嫌を損ねます。その経費も莫大です。ゲレンデの、随所に設置されたマシーンに水を送るための配管設備も、ゲレンデの地面の下に張り巡らされています。水を高圧で送る大きなポンプも必要です。沢山のマシーンを動かすために、沢山の電力も重油も必要です。大量に使う水も有料です。雪造りを担当する人たちも、夕方から朝方まで、人が寝静まっている間に機械の操作、移動などの作業をします。人件費が掛かります。天然の雪が降るスキー場に比べると、莫大なコストが掛かり、スキー場の収入の大半を占めるリフト券が、少し割高なのは、このような目に触れないコストが掛かっているからなのです。天然の雪が降るスキー場は、雪が降る事をお金が空から降ってくると言っていました。人口雪のスキー場は、お金で雪を降らしているのです。スノーマシーンの性能は、昔に比べて格段に向上しているそうで、実際に滑ればわかりますが、快適な滑りを体験できます。程よく締まった雪質は、練習するにはもってこいの感触です。気温さえ下がれば、雪を安定的に供給できるのが、人工降雪のスキー場の強みです。富士見パノラマリゾートは知っている限り、オープン日を変更せざるを得なかった年は、ほんの僅かです。今シーズンの12/12オープンも大丈夫だと思います。楽しみです。明日から3日間、狭山スキー場で最終回のレッスンをしてきます。まだ空きがあります、ご参加お待ちしてます! Schi Heil




第23回 校長室からこんにちは!石井俊一です。12月1日

まだ暖かい富士見パノラマ、おかしな気候です。先日、志賀高原熊の湯スキー場に行った時の話です。昼ご飯を食べる為にロッジに入りました。年配の男性が一人、窓際に座っていらっしゃるのを何となく見ていました。キャップを被り、マスクをされていたので、何方かは判りませんでした。しばらくして、後ろから聞き覚えのある、やや高めの声で、「石井君!」と呼ばれ、振り返ると声の主はやはり私の大先輩で大先生の「平沢文雄」さんでした。相変わらず、本当に何十年も変わらない、艶やかな血色の良いお顔です。私が現役のデモの時に、強化コーチでした。春先の野沢温泉での合宿で、独特の平沢先生理論の教えを受けた時のこと、今でもはっきり覚えてます。35年前の事です。そのときの先生の風貌、今と変わりません。今が若いのか、その時老けてたのか?失礼。先生は、現在86歳とのこと。昨シーズンは、160日滑ったそうです。とんでもない超人です。先日このコラムで、先生の言葉に触れました。スキーがなぜ「生涯スポーツ」と言われるのか?年を取れば、誰しも体力が衰える。しかしスキーは、技術と進化した用具を活用すれば、体力の衰えを凌駕できて、幾つになっても楽しむ事が出来る素晴らしいスポーツだと。先生は以前からずっと仰ってました。私も事あるごとに、そのフレーズを使わせていただいています。先生は、自ら実践されていて、今でも生徒さんを集めて現役で指導されています。凄いですね、真のプロフェッショナルです。私のレッスンにも、熱心に受講していただける有難いお客様がいらっしゃいます。需要がある限りは頑張ろうと、改めて心に誓う今日この頃。技術を身に付けたら、色々なスキー場で、様々な斜面や雪質を沢山滑り込んで、スキーの醍醐味を堪能してください。富士見パノラマばかりではダメですよ。多くの体験が上達に繋がり、技術に磨きを掛けていきます。基礎技術を身に付けるのには、スクールで習うことは必須ですけれど。パノラマスノーアカデミーを忘れないでくださいね。いつまでも皆様の駆け込み寺になりたいと願ってます。 Schi Heil




グループレッスン キッズ

レッスンクラス グループレッスン キッズK2(初)
レッスン時間 【1日4時間】10:00~12:00 / 13:30~15:30
【午前2時間】10:00~12:00
【午後2時間(初級のみ)】13:30~15:30
受付時間 【平日】8:45~9:30
【土日祝・年末年始】8:15~9:30
【午後の部/全日】12:15~13:00
定員 3名
料金 【午前・午後2時間】6,200円,【1日4時間】8,200円(保険代200円含む)
※個人で保険に加入されている方におきましても、受講者の方全員に保険にご加入頂きたいと思います。

グループレッスンのご予約は2週間前から可能です。
ご希望のクラスと日程を下記2か所より選択ください。
※お申込み時にクラス選択を間違えた場合、当日クラス変更が不可能な場合がございます。




グループレッスン ジュニア Jr初(初級)

レッスンクラス グループレッスン ジュニア Jr初(初級)
レッスン時間 【1日4時間】10:00~12:00 /13:30~15:30
【午前2時間】10:00~13:00
【午後2時間(初級のみ)】13:30~15:30
受付時間 【平日】8:45~9:30
【土日祝・年末年始】8:15~9:30
【午後の部/全日】12:15~13:00
定員 4名
料金 【午前・午後2時間】6,700円,【1日4時間】7,700円(保険代200円含む)
※個人で保険に加入されている方におきましても、今年度は受講者の方全員に保険にご加入頂きたいと思います。

グループレッスンのご予約は2週間前から可能です。
ご希望のクラスと日程を下記2か所より選択ください。
※お申込み時にクラス選択を間違えた場合、当日クラス変更が不可能な場合がございます。




インカム(小型無線機)

インカム(小型無線機)

今シーズンは、新型コロナウイルス感染予防対策としてレッスンクラスによって必要に応じてインカム(小型無線機)を利用します。(キャンプ、日帰りドック、テーマ別特別レッスンなど)
効率の良い、質の高いレッスンを目指します。インカム(小型無線機)を使ったレッスンが大変ご好評を頂いております。インストラクターのアドバイスを滑りながらリアルタイムで聞き取り、滑りに直ぐ反映できる「超優れもの」です。インストラクターの声を同時に受講生全員が聞き取れるので、他の受講生のアドバイスやポイントを自分の滑りの参考や調整もできます。




60 日帰りドック コブとれ。マスタークラス①

日帰りドック コブとれ。マスタークラス①

「コブの滑り方が全く分からない」コブ斜面を前に、身体がこわ張り、腰が引けたり、とにかくコブが苦手という声は沢山聞かれます。昔の様な丸いコブの形状が、深い溝の様なコブになってから、スピードのコントロール、スキーの板の回し方が難しくなりました。しかし、基礎技術を身に付けた上で、コツを掴めばそのようなコブでも滑れるようになります。入門クラスでは、基礎技術を身に付けて、コブの中では、安全確実に、ゆっくり滑り降りる方法からトレーニングして、少しずつコブを攻略します。ベーシッククラス、マスタークラスでは、基礎技術を確認し、コブの形状に合わせて対応できる応用技術を覚えます。正しい方法で数をこなし、技能を高めます。

 レッスン時間  9:00 ~ 11:00 / 12:00 ~ 15:00 1日5 時間レッスン
 受付時間   土日祝 8:15~8:45 / 平日 8:30~8:45
 受付場所  センターハウス内スクール受付 (受付場所が変更になる場合は個々にご連絡いたします)
No. 60
レッスンクラス 日帰りドック コブとれ。マスタークラス①
会期 2/11(木・祝)
担当講師 杉山飛鳥
定員 8名
料金 10,000円
募集対象・内容 1級程度以上の方が対象です。
一日の限られて時間の中で、基礎技術の確認から、実践的なコブの滑り方に繋げる、大変濃密なレッスンです。
キャンプ同様に、コブの中でもしっかり弧を描く滑りを目指します。


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菅原 悟

菅原 悟

1985年 山形県出身

高校まで競技スキーに打ち込み、その後基礎スキーにのめり込む。滑っている時のシルエット、滑らかなスキー操作が美しくファンも多い。
努力型、勉強熱心で、本職の大工同様、職人気質なスキーヤー。
2012年にSAJデモンストレーターに初認定を受けてから4期連続認定継続中。 昨シーズン、SAJナショナルデモンストレーターの初認定を目指していたが、全日本スキー技術選手権大会、デモンストレーター選考会が開催されず、今シーズンに持越しに。
安定感を増した滑りに更に磨きを掛けて、是非認定されて欲しい。
現在はパノラマスノーアカデミーの主任教師。
日々、熱心にスタッフ研修をし、スタッフのスキー技術の底上げに努力している。




伊藤 敦

伊藤 敦

1966年 北海道歌志内市出身

2019シーズンからパノラマスノーアカデミーでインストラクターとして活動を始める。伊藤敦のスキー歴は、活字にするとその凄さがわかる。
14歳からアルペンのナショナルチームで活躍し、全日本、国体、インターハイなどで数多く優勝し、世界ジュニア選手権でアルベルト・トンバに勝って優勝したことは記憶に新しい。その後、基礎スキーに転向後もSAJナショナルデモンストレーターとして6期活動。
レースで培ったポテンシャルの高さと、SAJナショナルデモンストレーターとして身に付けた、指導者として熟知したスキーの技術、伝達する力、表現力は未だに健在。 キャンプ、グループレッスンを担当し、パノラマ・テクニカルトレーニングセンターで選手の育成にも携わる。